MIS Library 呼吸器
レポート/⽂献
EndoswabⅡの有用性
聖隷三方原病院 呼吸器センター外科 医長
渡邊拓弥先生
単孔式胸腔鏡下手術(以下、単孔式VATS)は現在、呼吸器外科領域で選択できる最も低侵襲なアプローチであると考えている。
事実、多孔式VATSと単孔式VATSを比較した複数のメタアナリシス、システマティックレビューにおいて、手術時間、出血量、術後入院期間、ドレナージ期間、術後合併症発生率、術後疼痛、医療費など、あらゆる項目で単孔式VATSの優越性が証明されている。
しかしながら、いかに単孔式VATSが低侵襲であっても、その実践において、手術としての「質-Quality-」が担保されなければならない。
本レポートでは、単孔式VATSにおける器具選択の重要性とその使用について述べる。
