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レポート/⽂献

腹腔鏡下虫垂切除術におけるDS clipを用いた虫垂根部処理の使用経験

国立病院機構 呉医療センター・中国がんセンター 外科 尾上 隆司 先生

当院では年間50症例前後の急性虫垂炎に対する手術があるが、腹腔鏡手術を積極的に行っている。従来、当院では虫垂断端処理では主にEndolinear staplerを用いた縫合閉鎖を行ってきた。しかし2015年、DS clipが日本で発売され、腹腔鏡下虫垂切除術に使用出来る様になったことから、当院でもDS clipを導入した。導入の理由は、①操作が簡便・容易であること、②クリップの高い安定性と閉鎖力、③コスト面でのベネフィットが挙げられる。ずクリップという形状の特性上、虫垂を牽引し虫垂間膜を処理後、根部を露出・進展したままの視野で閉鎖処理に移ることができる。Endolinear staplerやループ式結紮器では、一旦虫垂を離す必要や片手での操作が難しいのに比べ、操作が簡便である。またDS clipは先端が先に閉鎖するため、組織を逃がさず、2本のクリップレッグで構成され、1クリップでダブルクリップと同等の効果が期待できる。

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