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レポート/⽂献

令和時代における腹腔鏡下虫垂切除へのNew approach -Based on safety, convenience and economy-(レポート)

川﨑市立川崎病院 一般消化器外科 近藤崇之先生

腹腔鏡下虫垂切除術(LA)は現在多くの施設で導入されている。腹腔鏡により十分な視野確保が可能な点や創感染率減少の点から、当院でも虫垂炎に対し全例腹腔鏡下で手術を行なっている。一方で、保険点数が低いLAに対し、超音波凝固切開装置や自動縫合器を用いた際、人的コストも含めると赤字となる可能性があり、コスト削減を目標にDSクリップ法を導入した。LAを行うにあたり、二つの工程に分けて考えた。①虫垂間膜処理(虫垂動脈処理)、②虫垂切離である。DSクリップの優れた点は、ダブルクリップデザインやラッチがあることにより有窓把持鉗子のような安定した組織のホールド力があること、XLサイズは十分な大きさであることの2点が挙げられ、虫垂間膜の一括処理や腫大した虫垂でもクリッピング可能である。今回、DSクリップ法を用いたLA導入により大幅なコスト削減に成功した経験から、副次的なメリットも含め我々の使用法について報告させていただく。

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